便秘解消にも期待できる乳酸菌

今男女問わず便秘に悩んでいる人がとても増えています。
排便は毎日行われることが一番理想的ですが、排出されないからとってすぐに便秘といわけではありません。
便秘の定義としては、3日以上排便が無い状態や残便感がある状態のことをさします。
たかが便秘と思いがちですが、便秘が原因で死亡するケースがあるほど実は深刻な問題でもあります。

死亡するケースはまれではありますが、便秘による腹痛、腹部の膨張、食欲不振などは多くの人が体験したことがあるでしょう。
便秘はさらに腹部だけでなく、肌荒れの原因や倦怠感など体全体にも影響してしまいます。

このような便秘になってしまう原因はとてもたくさんあります。
過度な食事制限によるダイエットによって、便が作り出せずにぜん動運動が鈍ってしまう場合もあります。
さらにストレスによって自律神経が乱れてしまうと、腸のぜん動運動の指令が出せずに便秘になってしまうこともあります。
このように摂取する食べ物以外でも精神的な問題によっても便秘はおきやすくなっています。

そこでこのような便秘の解消に効果的なのが、乳酸菌の働きです。
乳酸菌は元々体内にある細菌の一つなので、副作用なく体内に摂取できます。
腸内には無数の細菌があります。
その細菌の中でも腸の働きを促す役割があるのが、善玉菌の働きです。
善玉菌が体内に多くなればなるほど、腸の働きが活発になります。
なので善玉菌が腸内にふえると便秘の解消につながります。

この善玉菌の代表的なものの一つが、乳酸菌の存在です。
乳酸菌は腸内細菌の中でもたった0.1%しか含まれていない成分です。
その乳酸菌には、排便を促すためのぜん動運動を活発にする働きがあります。
そして腸内環境を悪化させる悪玉菌の増殖を抑制する働きがあります。
乳酸菌の整腸作用は、腸の働きを正常化させてくれるため、排便もスムーズに行うことができるようになります。
常に乳酸菌が含まれている食品を積極的に摂取して、便秘解消につなげていきましょう。